ジョジョは奇妙な冒険

ジョジョの奇妙な冒険に関する色々なネタを扱います

スタンドとは

スタンドは、荒木飛呂彦の漫画作品『ジョジョの奇妙な冒険』に登場する架空の超能力である。「幽波紋」とも表記される。

スタンドとは、超能力を目に見える形で表現したもので、能力者一人に一つずつ備わり、持ち主が精神力を駆使して思い通りに動かすことのできる存在(例外もいくつかある)。スタンドにはスタンドでしか触れることができず、スタンドを持たないものには見る事ができない。普通に物品などに触れて動かす他にも様々な特殊能力がある。

これらの能力を持つものはスタンド使いと呼ばれる。またPart3のジョセフによると「生命エネルギーが作り出すパワーある像(ヴィジョン)」と説明されている。ごく初期には「幽波紋」と表記されPart1・Part2などに登場する「波紋」の名残がみられた。

Part7『スティール・ボール・ラン』の単行本10巻では、登場人物のジャイロ・ツェペリの使う「鉄球」の技や、Part1・Part2などに登場する「波紋」はスタンドという才能に近づく為の技術だと解説されている。

「スタンド」の意味は、Part3では守護霊の様に使い手の「傍に立つ (Stand by) 」こととされたが、Part7で敵や困難に「立ち向かう (stand up to) 」ためのものと再定義されている。

各スタンドの名前の由来は、Part3はタロットカードの大アルカナなどから、それ以降は洋楽のアーティスト名・曲名・アルバム名から付けられている事が多い。(これらの影響はPart1?Part3では人物名に多い。)

スタンドのタイプ

スタンドには特殊能力の他に概念上のルールがあり、敵も味方もそのルールの下に置いてスタンドを使用している。ここに記すのは基本的なルールに沿った大まかな分類であり、物語の中には例外もあり得る。

【パワー分類】

・近距離パワータイプ
本体からの射程距離は短いが、力が強い。射程距離内なら能力を最大限に発揮できる。周囲の状況は直接本体が確認しなければならない(直接スタンドが触れる触覚は例外のようで、本体が見えないところでも相手に触ればそれは感知できている。応用で聴覚も空気振動を触覚的に感知する)。

・遠隔操作タイプ
本体からの射程距離は長いが、力は弱い。本体は離れた場所などに隠れている場合が多い。周囲の状況はスタンドを通して知覚できる。

ある程度の範囲であれば自由に出し入れできるので、結果として瞬間移動可能なものもいる。 遠距離まで行けるが、本体の近くにいれば強いパワーを出せるスタンドもある。(ホワイトスネイクなど)

・遠隔自動操縦タイプ
射程距離に関係なく強い力を発揮できる。また、必ずしもスタンドへのダメージ=本体へのダメージではない。ただし一定の規則や条件によってしか行動できないため、攻撃は大雑把になる。周囲の状況は本体には全く判らない。

【形状分類】

・物質に同化するタイプ
実体のある物に取り付くため、一般人の目にも見えるし、スタンド以外でも傷つけることができる(但し、物理攻撃によるダメージは本体にフィードバックしない)。実体を元に変形する場合が多い。 (例:ストレングス、ホウィール・オブ・フォーチュン、サーフィス等)

・身にまとうタイプ
特殊メイクやスーツのように本体を包み込んでいる。本体の防御力やパワーを強化するものもある。 (例:イエローテンパランス、ホワイト・アルバム、オアシス等)

・複数タイプ
大勢いるが、すべて合わせて1単体(1隊)という計算。数が多ければ多いほど一体あたりのダメージ伝達は小さくなる。そのため少々破壊されても本体は平気。1体1体の力は弱く、姿も小さい。そのため遠隔操作型であることが多い。郡体型とも言う。特殊能力は無いか、弱い場合が多い。 (例:バッド・カンパニー、ハーヴェスト、セックス・ピストルズ等)

・一体化タイプ 本体とスタンドが一体化しているタイプ。 (例:アクトン・ベイビー、ストレイ・キャット、フー・ファイターズ等)

・装備型タイプ
スタンド使いが武器(または道具)として使用する。そのためパワーはスタンド使い次第である。 (例:エンペラー、アヌビス神、トト神、ビーチ・ボーイ等)